愛とケアが織りなす奇跡。肺ガンを克服するための革新的なアプローチで、母の健康を取り戻し、幸せな日々を再び手に入れましょう。
女性的歳(娘・記) 八十五歳の母が、集団検診で肺ガンを発見され入院加療を勧められました。六十一年の三月 のことです。レントゲン写真を照合してみるとすでに前年から病巣があったことがわかり、咳が続いてい たのは、そのせいだったのかと思いました。
美しいあなたのために
病気は仙骨にショックを与えると消える
女性的歳(娘・記) 八十五歳の母が、集団検診で肺ガンを発見され入院加療を勧められました。六十一年の三月 のことです。レントゲン写真を照合してみるとすでに前年から病巣があったことがわかり、咳が続いてい たのは、そのせいだったのかと思いました。
私と出会いは昭和五十八年十一月のことでした。腰痛は椎間板ヘルニアとわかっ ていましたが、若い頃からの頭痛と視力障害は何軒もの病院でも結局は原因不明ということで あり鎮痛剤、安定剤、睡眠剤を常用せざるをえない状態でした。
女性 2歳 以前から慢性的にあった腰痛が急に痛みだしたのは昭和五十八年五月末頃で、私はやむをえ ず病院に通い始めました。
さて、生命波の実際的なやり方です。 まず、生命波を送る相手に楽な姿勢をとってもらう。 そして、相手の仙骨、あるいは痛みなどがある場所に直接手を向けましょう。 生命波は、時空を超越して、どのような遠い距離でも届くし、方向も問わないのですが、感 じをつかむためには、手を向けたほうがいい。こうすると、あなたの法則の理解力に応じて、 また相手の体の要求に応じて生命波が流れます。
もう一つ、生命波の治良法についても、ここに公開して、広く世に用いられることを希望し ます。生命波は、宇宙から送られて来るバイブレーションを仙骨で調整して手の先から送り出すも ので、原理的には誰にでもできるものです。 ただ、どのような波動を送り出すかは、個人差があります。 粗い大まかな波動よりも、精妙な細やかな波動が出ることが望ましいのです。 このような差は、法則に対する理解力の差によって生じます。
自分で自分の中のバイブレーションを高める方法には、このほかに仙骨による「体のゆさぶ り法」があります。「体のゆさぶり法」は、まず正座するか椅子に座って、背筋を伸ばし、体をリラックスさせ ます。そして仙骨から上体に向けて小さくゆさぶります。そして自然に大きくゆさぶっていきます。
また、私たちは海外旅行をすると、眠たい、体がだるいなどの兆候が出ることがあります。 これを称して、「時差ボケ」をすると言いますが、実は、私に言わせれば、それは「磁差ボケ」 です。
磁気は目にも見えず、ふだん私たちの生活の中で強く意識されることもありませんが、自然 の中では、大きな働きをしています。宇宙の中で、磁気の存在しない空間はありません。人為的に磁気を遮蔽する実験なども行な われますが、いかに厳重に外部からの電磁波をさえぎっても、磁気がゼロガウスであるという 状態を作り出すことはできません。 [ 磁気は、宇宙が水も土も空気もない状態だったときから存在した、原初のエネルギーだから です。
このように考えてくると、プロ野球の選手に、腰痛、ひざの故障などによる欠場が多いのも うなずけるでしょう。プロのスポーツマンは、一部の筋肉を異常に発達させる結果、骨や関節がその筋肉の緊張に 耐えられないまでに、体のバランスが崩れてしまうのです。
激しい運動や体を強くねじることは避けるべきであり、これは私のMRT本部を訪れる人たちの中にも、エアロビクスやヨガの先生がいることからも明らかです。自分に合った範囲で無理なく運動することが重要です。国内では、ゴルフがテレビで報道されるほど国民的なスポーツになっていますが、ゴルフで腰を傷めるケースも相当数あります。ゴルフのスイングはクラブを振る動作が一方向的で、力まかせに振ると腰椎に余計なストレスをかけます。人間が腰を水平にスイングさせるとき、脊柱は180度回転が可能ですが、腰椎はせいぜい10度しか動きません。