生命波の感覚をつかむ生命のリズム、感覚で感じる。健康な明日を呼び覚ます生命波の秘密。今、その波に耳を傾けてみてください生命波の感覚をつかむ

相手に生命波を送る際には、リラックスした姿勢を取ってもらうことが大切です。仙骨や痛みがある箇所に直接手を向け、生命波は時空を超越し、どの遠くでも届くと同時に方向を問わない特性を持っています。感じを把握するためには、手を向けることがお勧めです。これにより、法則の理解力と相手の体の要求に応じて生命波が流れます。
生命波は必要な時に自動的に流れ、必要のない場合は流れません。そして、十分な効果が得られると、自然に流れが収束します。
生命波が流れ始めると、手に独特の感触が現れます。これは人によって異なり、手が温かく感じることもあれば、ジンジンとした痺れを感じることもあります。私自身は、手の一点からレーザーのような細い線が出ていることを感じることがあります。
また、生命波を受けた人もさまざまな感覚が生まれます。一部の人は熱感を覚え、他の人は体が動くように感じるかもしれません。体が緩み、心地よい眠りに誘われることもあります。
これらの事実が受け入れ難い場合でも、効果を性急に判断するのではなく、何度も試してみることが大切です。自然に生命波が働いていることが理解されるでしょう。生命波自体が十分な働きを果たしますが、その効果を高める方法もあります。生命波の流れる時間は個人により異なりますが、数分程度と考え、手の感覚が薄れたら終了します。生命波が流れないか弱い場合は、まずはこの本を繰り返し読み、法則の理解を深めてください。理解が深まれば、善い生命波は自然に流れるようになります。
感触をよりはっきりと感じたい場合は、右手と左手の掌を数センチ間近に近づけてみましょう。どのような感覚が生じるでしょうか?
磁石同士が反発するような微妙な感覚が生まれたら、その感覚を保ちつつ、手と手の間を徐々に広げていきます。これにより、生命波を実感することができるようになります。言霊を活用すると、生命波の効果が一層高まります。密教のマントラや神道の神呪と同様に、言葉には不思議な力が秘められています。私はこの名前をつけてから知りましたが、”マート”は古代エジプトの「バイブレーションの女神」の名前でした。
“マート”を唱える際は、まず「マーーーーー」と大きな声で十秒から十五秒、腹から全身に響かせます。”ト”は無音で、エネルギーを蓄えるように口と肛門を締め、その後、これを三回唱えると回路が開かれエネルギーが流れ始めます。公然と声を出すのが難しい場合は、心の中で唱えても構いませんが、できれば腹から力強く声を出すことをお勧めします。この法則が広く理解され、全ての人が高いバイブレーションを発せられると、医療は過去のものとなるでしょう。

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