ロボットの進化が、人間の歩みに革新をもたらします。

仙骨は、上半身と下半身とがちょうど交わる点に位置し、人間のあらゆる動きは実は仙骨を起点としています。歩きながら時折考えごとをすることがありますが、それでも転ばず、大きく曲がらないのは、実は仙骨の働きによるものです。正常に機能している仙骨を持つ人は、目を閉じていてもまっすぐに歩行できます。逆に仙骨に変位がある人は、目を閉じて歩くと、無自覚のうちに方向を逸らしてしまいます。
このような方は、道を歩く際にも、考え事をしながらであっても、無意識のうちに目で軌道修正を行なっていることになります。
目を使う分だけ余分にエネルギーを消耗し、結果的に疲れてしまいます。こうした要因から、人間の二本足の直立歩行において、仙骨は中心的な役割を果たしています。仙骨の役割を明らかにしない限り、人間の歩行動作と同じように歩くロボットを作り出すことは難しいでしょう。いくら巨額な費用を投じ、筋肉の動きを精密に分析しても、それは無理なのです。このように、人間の動作と仙骨との関連に焦点を当てると、仙骨良法はスポーツにも広く応用できます。ボウリングのスコアを大きく伸ばした方がいました。その方は、ボウリング歴は13年というベテランでした。通算アベレージは約160ぐらいでしたが、何度かMRT良法を受けた後には、3ゲームで600点という素晴らしいスコアを叩き出したそうです。
また、他にも、ゴルフのボールがまっすぐ遠くへ飛ぶようになったり、野球のバッティングが向上したといった報告も寄せられています。

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