体の力を信じて、不要なものをスムーズに排除。健康美を手に入れよう。

体は、食物や空気、水、陽光などを原子転換する力を持っています。 したがって、自分に必要なものは生み出せ、不要なものは排出できるのです。 例えば、水銀中毒の患者の髪からは、多量の水銀が検出されますが、これは体内から水銀を排除しようとする働きの一環です。
髪が抜け替わることで、異物を体から排除しているわけです。 ですから、何を食べても平気だとは言えませんが、普通の食べ物に神経質になる必要はありません。
人間の体は、おいしいと思って食べたものや体に良いと思ったものは、効果的に吸収されますが、まずいと感じたり体に悪いと思ったものは吸収が悪くなります。 体の排出能力を示す例として、埋め鍼と呼ばれる鍼の技法が挙げられます。 これは医師法に抵触する行為ですが、純金の鍼を体に打ち込み、そのまま残すものです。 ある男性が、この埋め鍼を百本も入れて、一本一万円もする鍼に一百万円も費やしました。
当初は、「俺の体には百万円もかかっている」と自慢していましたが、医師がレントゲンを撮影すると、打ち込んだはずの鍼が予想外の場所に移動していました。 これが脳に影響を与える可能性に気づいた彼は医師に助けを求めましたが、医師も百本もの鍼を取り出すことは難しいと判断しました。 そこで私が介入しました。 彼の体からは、良法の結果として少しずつ鍼が排出されました。 本来、仙骨のバイブレーションが高いほど、金属やガラスのような異物を排出する能力が人間には備わっています。 人間の体の機能は、常に正しい方向に向かっています。
この働きに焦点を当てるか、健康の原因を外部に求めるか、その答えは言うまでもありません。 例えば、食中毒が発生した場合でも、同じものを摂取した全員が中毒するわけではありません。 私自身も中学時代に、友人と汚い店でお好み焼を食べた際、友人だけが赤痢になるという経験があります。
翌日、学校に行くと先生が飛んできて、「おまえ下痢してないか?」と尋ねられました。 友人は赤痢で隔離されましたが、私の検便の結果は異常ありませんでした。 友人は体格も良いスポーツマンでしたが、私の方が仙骨の働きが良かったのかもしれません。
その汚い店は一か月の営業停止を余儀なくされ、いっしょに食べたお好み焼が原因であることは疑いありません。

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