明治天皇の乳母をしていた人々のお孫さんが、お供養に見ることができましたがそういった時、個性的な形 をした赤ちゃんが羽織る産着が霊視で祭壇に現れましたので、「こんな産着を知りませんか」とお尋ねしてみる と、
「はい。そちらの方は明治天皇がお召しになっていた産着なんですが、家宝として納っているの で、家の者でも形をよく知らない者がいますのによく形が判りましたね」
ということですが、おいでになった方が一番大切にしているものとのこと、心にかけるも のがあると知らない間にみえてしまうのです。それが霊視というのですから、見ようとして頑 張っても見えるものじゃないのです。心に触れるから見えるのです。
その乳母が亡くなられたとき、真っ暗闇の中に天空から虹色の光が太い筋となって降りて きて、乳母の家を包んだそうです。
漁に出てた漁師さんたちが、我が目を疑ってみていると、その光はグルグル回転しながら何かを 待っているみたいな感じでしばらくの間消えなかったそうですが、フッとかき消すように消え失せた らしいのです。
昭和の初めまではこんな話をよく聞いたのですが、戦後はまったく耳にしなくなったわけです。 人の世が変化するように、冥界も変化するのかもわかりません。 この乳母の家に招かれて行ったのです。 お宮さんに吊ってある紐を引くガランガラン響かせる鈴の、純金で造ったのが、家の中 に転がしてあったのです。 昔のお金の、大判や小判が、普通の柵の上に裸で放置してありましたので、 「どうしてこんなに無雑作放置してあるのですか?」とたずねると、
「昔から祖先が置いてあったようにしているだけで、今更納まっておこうとかしていな いだけなのですよ」と言うことでした。
他にも国宝級の佛像とかが、一般の部屋放置してあり、さすがに地元の警察官は、日に一 回見回りてくるのだそうです。
「宝石もいっぱいありますよ。」との事でした。 「全部で2~30億円でしょうね」ということでしたが、すべて天皇家からのご下贈品 とのことです。
宝石療法との関連はないのですが、こういう世界もあるという所を覚えておくのも参 考になると思いブログに書きます。